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冬菜と油揚げの酒粕炒め

冬に食べると体が温まる酒粕を使った炒め物です。

冬菜は季節に応じた呼び名で別名小松菜とも言います。

ほうれん草などはあまり適さず、比較的固めの菜っぱを用いた方がより美味しく作ることができます。

素材

冬菜 1束
油揚げ 5枚
酒粕 100g
豆乳(または水) 100ml
味噌 45g
砂糖 大さじ1と1/2
油 適量

作り方


冬菜を5センチ位の長さに切り、サッと茹でます。
(後で炒めるため通常のゆで時間より短時間)

油揚げは油抜きをして切っておきます。

 

酒粕を柔らかくするのに湯煎をします。
このときに豆乳または水を加えます。
豆乳を入れると酒粕の風味がまろやかになります。

 

味噌・砂糖も加えて混ぜます。

酒粕は冷えるとすぐに固まってしまうので、火は止めても湯煎をしたままの方が混ざりやすくなります。

 

フライパンに油を入れ、冬菜、油揚げを炒めます。

 

そこへ味噌などを混ぜておいた酒粕を入れて軽く炒めて完成です。

 

盛り付け

 

酒粕をたっぷり使った日本酒の香りのする炒め物が出来ました。

酒粕が苦手という人は量を少なくすると食べやすくなります。