すき焼き
鍋料理の定番といえばすき焼き鍋です。
柔かいお肉と白菜、長ネギ、えのき等の野菜をたくさん食べることが出来ます。
鍋のサイズや野菜の量によっても分量は変わってきます。
すき焼きに使用するお肉は地方によって牛肉と豚肉に分かれるようです。
すき焼きは各ご家庭の味があり、甘いすき焼きがお好きな人は割り下の砂糖を多めにするなど好みの味に調節するのが良いですね。
素材
牛肉 450g
白菜 1/4個
えのき 1袋
ごぼう 1本
長ネギ 1本
人参 1本
焼き豆腐 1パック
しらたき 1パック
にんにく 1欠片
<割り下>
醤油 100t
酒 100t
みりん 100t
砂糖 大さじ4
水 約1カップ
作り方
野菜や焼豆腐等は食べやすいサイズに切ります。
長ネギは斜め切り、ごぼうは削ぎ切りにします。
牛肉も大きいものならお好みのサイズに切ります。
しらたきは下茹でをしておきます。
白菜は水分が出て小さくなるため、他の野菜より多めに入れます。
水分の量も白菜の量に合わせて調整すると良いでしょう。
まず、牛脂を鍋に入れてから薄く切ったにんにくと牛肉を炒めます。
割り下を加えます。
野菜等の材料を全て鍋の中へ並べ入れます。
鍋の蓋をしたまま煮込むとすぐに溢れてしまうので蓋は外して煮込みましょう。
煮込んで野菜がしんなりし、全体的に味がしみたら完成です。
熱いすき焼きは生卵につけて食べると美味しいですね。
すき焼きは材料さえ切ってしまえばあとは煮込むだけなので簡単な鍋料理です。
2日目のすき焼きは味がしみて美味しくなるのでたくさん作って翌日に残しておいてもいいですね。
汁を切って、弁当のおかずにする事も可能です。